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この言葉は、結婚前に少し不安になっていた私に母が言った言葉です。実は母も祖母から結婚前に言われたそうです。
「結婚はしてみないとわからない。『馬には乗ってみよ 人には添うてみよ』という言葉があるけれどその通り。その先の事は誰にもわからないものなのよ。この人と結婚をしようかなと思ったのならその気持ちを信じたら?」と言って私の背中を押してくれました。
あれから15年。
毎日お腹を空かせて帰ってくる夫と娘。私はごはんを作り、掃除、洗濯と毎日平凡な日々を送っています。
結婚前のようなドキドキ感やワクワクする気持ちは今ではすっかり忘れてしまいましたが、それとは引き換えに私を必要としてくれる人がいる、待っていてくれる人がいるということは幸せです。
「今日のおかず 美味しい!」という一言に今夜もがんばってご飯を作ろう!!と思う日々です。
とはいえ、本当はご飯作りは今でも苦手です。独身時代にしっかりお料理を身につけておけば良かったと未だに後悔しています。
結婚した初日の夕飯は『ハンバーグ』。私は会社から7時に帰宅しすぐに取り掛かったものの、出来上がったのは2時間後の夜の9時。
その時夫は文句も言わず?言えず?待ち続けてくれました。
実はお料理は主人の方が得意で、その日以来おかずについては助言がちょこちょこ入り、おかげで少しずつ上達。7年ほど前からお正月のおせち料理は自分で作れるようになりました。
たまに夫は「結婚した時の事を思うとずいぶん(料理が)進歩したなぁ」と。
結婚前は色々と考えてしまうもの。
でも、だれも完璧な人はいません。お互い寄り添いながらお二人のペースで家庭を築き上げていこうという気持ちがあれば、きっと大丈夫だと思います -
結婚5周年を迎えました。一人息子にも恵まれ、入会当時(6年半前くらい)には考えられなかった未来を過ごしています(笑)。
入会当時の事はとてもはっきりと覚えています。
当時同じ職場の尊敬する方とお話をしていた時に、ふと、出会いを聞いた事がきっかけでした。それまで全然興味がなかったのですが、「この方が入っていたのなら」と思い、帰宅後に早速資料を請求、電話をし、2日後には直接お話しを伺いに行き、当日入会。自分でもビックリするくらいの素早さでした笑。
今思うと、説明を聞いている時からすでに、ワクワクして楽しんでいたように思います。担当のSさんがとても親身になってくれていた事や、キューピッドの前向きさが私にとても合っていて、「出会いがあるのかなぁ、、、」と言う気持ちよりも、「楽しんで過ごそう」というワクワク感の方が大きかったと思います。
不安な事よりも、楽しい事を考えて、あとはキューピッドに丸投げ!くらいな気持ちで、楽しんでみるといいのではないかなと思います。
ちなみに入会後、同じ職場の別の同期の方をキューピッドに紹介し、その方も素敵な出会いに恵まれ、もう少しでお母さんになります♪
今後も、素敵な出会いがたくさん生まれる事を願っています♪ -
早いもので、もうすぐ結婚5周年を迎えます。思い返せばこの5年は、本当に色々な出来事を経験しました。
結婚式から始まり、新婚旅行、夏休みの旅行など、すべて二人で相談しながら計画を立て、その喜びも二人で共有してきました。そして昨年には念願の子供も授かり、新居も購入し、充実した生活を過ごせています。
今ではすっかり子供が生活の中心になって、自由な時間が少なくなりましたが、子供と遊んでいたり、ごはんをあげていると「これが自分が望んでいた幸せのカタチなんだよな…」と感慨深い思いに浸る瞬間があります。また、自分の両親に孫の顔を見せてあげることができたことは、なによりの親孝行だとも感じます。これからも奥さん、子供と3人で明るいく穏やかに暮らしていきたいと思います。
こうした生活を実現できたのは、やはり気の合った奥さんの存在であり、彼女と結婚できたことは自分の人生の中でもとても大きなことであったと感じています。
私達は本会のパーティーで知り合い、最終的に卒業することができました。会の活動では、通常の紹介による歓談、FITCOMによる出会いなど、普段の生活範囲では絶対に知り合うことのできない素敵な人達との出会いがありました。そして、そうした機会は自分の視野を広げ、自分を見つめ直す機会にもなり、また、自分自身を成長させてくれました。そういう意味でも、本会に在籍していた期間は、パートナー探しという目的はもちろん、それ以外に得るものも沢山あったと感じています。
最初、CUPIDの門を叩く時には正直、迷いもありましたが、今から思えばその一歩が今に繋がっているわけで、感謝の思いでいっぱいです。 -
着こなしセンスゼロ、私のお誕生日ケーキはバームクーヘン(!)、
プレゼントはペッパーミル(‼︎)女心を全く理解できないあなたを
大っ嫌いになることも度々。
20年ずっと一緒に暮らしてきて
あなたはいつも変わらない。
ロマンチックなドラマのようにドキドキしたり
胸がときめくサプライズなんていうのもなくて
若かった私はジリジリしていました。
20年ずっと一緒に暮らしてきて
あなたはいつも変わらない。
私の願い事は一番に完璧にしてくれる、
失敗して落ち込む私を励ましてくれる、
私の心の不安を消してくれる、
こんな意地悪で未熟な私をいつも許して信じてくれる、
思えば20年間あなたはぶれることなくいつも変わらず私といてくれた。
それが私にとってどんなロマンチックなサプライズより大切なことか近頃よくわかるんです。
オシャレじゃない、ちょっとずれてる、とぼけたあなたは誰よりも大切な人。
週末はあなたの大好きなとんかつだよ。 -
10年が経ちました。その間ずっと、仲良く暮らせています。(時々は喧嘩することもありますが。)
最近は特に会話をしなくても、お互いの考えが理解できるようになってきました。
自分を理解してくれ、信頼できる人がそばに居るのは、仕事や家庭を運営していくうえで、大きな支えになるのではないでしょうか。
身の回りにはなかなか、ご自分にぴったりのお相手が見つからない、という方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、ぜひ出会いのひとつの可能性として、門をたたかれてみてはいかがでしょうか。
自分もまさか、ここまで似た考えの人が世の中に居るとは思いませんでしたし、半ば諦めていたのですが・・。
おかげさまで、これまで自分の行動範囲の中では知り合うことのできなかった、共感点のほぼ同じ人に出会えました。
入会するまでは、こういった活動も今ほど主流ではなく、今よりは若かったので違和感を覚えることもありましたし、活動を躊躇する気持ちもありましたが、結果、とても自分に合った出会いがありました。
ご活動中やご検討中の皆様にも、良いご縁へとつながりますよう、心よりお祈り申し上げます。